■1.はじめに
1-1.大会運営・管理
黒子のバスケStreetRivals 幻影杯-ファントムカップ(以下「本大会」)は株式会社ファイブクロス(以下「主催者」)及び、Scalably株式会社(以下「大会運営」)が運営し、同社の委託する企業で構成される。
本大会へ参加した時点で、後述の大会規約(以下、大会ルール)に同意したものとみなす。
主催者は大会ルールにおいて提起されない問題、または大会ルールを適用することで著しく公平性を欠く結果となる問題に対して裁定権を有する。
■2.クライアント
大会で使用するタイトルおよびバージョンは、『黒子のバスケStreetRivals(以下、本タイトル)』の最新バージョンとする。
■3.参加資格
本大会に出場する選手(以下、選手)は、以下の参加資格を満たさなければならない。
3-1.ランク制限
当シーズンあるいは以前のシーズンにランクが「不敗の王者」以上の方のみ
3-2.参加規約
1.大会規約に同意し、遵守すること。
2.本大会に応募する時点で、参加するチーム(以下、チーム)に18歳以下の選手が含まれる場合は、その対象となる保護者より参加承諾を得ていること。
3.大会運営が提示を求めた場合に指定する書類および書類の写しを提出できること。
4.大会運営が提示を求めた場合に公的機関の発行する身分証明書を提示できること。
5.日本語、または英語での読み書きでのコミュニケーションが可能であること。
6.大会運営が指定するアプリケーションを導入し、大会運営と意思疎通が取れること。
7.本大会の大会運営に所属していないこと。
■4.大会形式
4-1.エントリー
1.エントリーは、すべて本大会の大会エントリーフォームにて行う。
2.エントリーは、1名エントリー・2名エントリー、チームエントリーの3種類のエントリー方法がある。
3.1名エントリー・2名エントリーの場合、大会開始時にチームエントリー以外の選手とランダムでチームが生成され、ランダム生成チームにて大会に参加する。
4.エントリー時には、以下項目について登録しなければならない。
1.リーダーのディスコードID(リーダーのみ)
2.リーダーのXアカウント(リーダーのみ)
3.リーダーのメールアドレス(リーダーのみ)
4.チーム名(読み方)
5.リーダーのゲーム内の名前(読み方)
6.リーダーのゲーム内のID
7.メンバーのゲーム内名前
8.メンバーのゲーム内ID
5.エントリー後は、運営からの要請がある場合を除き、大会が終了するまでゲーム内の名前を変更してはならない。
6.大会運営はゲーム内の名前について変更を要請でき、選手はその要請に従わなければならない。
7.エントリー締め切り後の登録情報の変更は、認められない。
8.本大会への参加チーム数は64チームを上限とする。応募総数が上限を超えた場合、厳正なる抽選の上、参加チームを決定する。
4-2.オンライン進行方法
1.大会進行はDiscordサーバー「【公式】黒子のバスケStreetRivals」で行う。
2.「Discord」サーバープロフィールから「サーバーニックネーム」をゲーム内の名前と同じにすること。
3.指定する時間までに大会チェックインをしなかった場合、大会への参加はできない。
4.大会運営チームが対戦用のテキストチャンネルを作成する。
5.招待された代表者は対戦用テキストチャンネルにゲームIDを記入する。
6.トーナメント表の上(左)側の参加者が対戦相手にフレンド申請を送る。
7.トーナメント表の上(左)側の参加者がルームの作成を行い、対戦相手を招待する。
8.大会運営がゲーム開始をアナウンスするまでは試合を開始しないこと。
※大会運営からのフレンド申請は承諾してください。
※大会運営が「着席」に入ることがあります。
9.試合終了後に結果画面のスクリーンショットを提出してください。
10.勝利チームは次の対戦開始までしばらくお待ちください。
4-3.シングルエリミネーション形式
1.本形式は最大64チームが参加できるシングルエリミネーショントーナメント形式の1日完結型のオンライン大会である。
2.トーナメント方式を採用(トーナメント表は大会運営が決め、Discord内で発表。)
3.Best8決定までは1試合のみBO1
Best8からBest4決定までは2勝先取のBO3
Best4から優勝までは3勝先取のBO5 で行う。
4-4.マッチ形式
1.試合はすべてカスタムの「3on3マッチ」で行う。
2.各試合のルーム作成から試合開始までの手順は大会運営のアナウンスに従う。
3.Best8決定までは「Pick」Pick有りBAN無し
Best8から優勝決定までは「Ban&Pick」1BANで行う。
4-5.賞品について
1.賞品について、下記の通り配布を行う。
賞品 | ダイヤ(チーム) | クーポン(チーム) | 参加賞(ダイヤ/人) | その他 |
参加者 | — | 0 | 500 | 限定アイコン+限定アイコン枠 |
---|---|---|---|---|
トップ32 | 4000 | 0 | 500 | 限定アイコン+限定アイコン枠 |
トップ16 | 8000 | 0 | 500 | 限定アイコン+限定アイコン枠 |
トップ8 | 0 | 15000 | 500 | 限定アイコン+限定アイコン枠 |
トップ4 | 0 | 25000 | 500 | 限定アイコン+限定アイコン枠 |
3位 | 0 | 45000 | 500 | 幻影杯3位アイコン+3位アイコン枠+3位称号 |
準優勝 | 0 | 90000 | 500 | 幻影杯準優勝アイコン+準優勝アイコン枠+準優勝称号 |
優勝 | 0 | 180000 | 500 | 幻影杯優勝アイコン+優勝アイコン枠+優勝称号 |
2.賞品は、原則として、チームメンバー全員に均等に配布するものとする。
3.賞品の配分については、上記2.の規定にかかわらず、参加者の同意を得て変更することが できる。
4.賞品の配分変更を希望する場合は、順位決定後、運営チームが指定するDiscordサーバーにて、所定のフォーマットに従い変更申請を行うものとする。
5.参加賞は、大会の1回戦において対戦を行ったチームの参加者に対してのみ配布するものとする。
6.1回戦を戦わずに棄権、または失格となった参加者には、参加賞は配布しない。
■5.チーム・選手
1.チームはリーダーを含む1〜4名の選手により構成されていること。
2.リーダーは大会当日の参加意思表明、試合結果の報告、運営との連絡作業を担うこと。
3.試合にはチーム内から3名の選手が出場すること。
4.選手は同時に複数のチームに所属しないこと。
5.登録選手名はゲーム内の名前と合わせること。
※大会当日はゲーム内の名前と申請時の登録選手名を一致させること。
※事前のエントリー情報と一致が確認されない場合は運営による協議のうえ、出場可否を決定する。
■6.チーム名・選手名
選手は下記の禁止条件に該当しない選手名、及びチーム名を決定しなければならない。
また、それに該当する場合には大会運営は選手名、及びチーム名を編集する権利を有する。
選手は大会運営に選手名の変更を指示された場合これに従わなければならない
また、それによる負担は選手自身で負うこと。
1.第三者権利に保護されている場合、また選手が書面上の許可を得ていない場合。
2.何らかのブランドと類似または一致している場合。
3.本人を除いて現実の人間と類似または一致している場合。
4.法令または公序良俗に反する場合。
5.商用(例:製品名)または、中傷、軽蔑、攻撃性、卑猥、わいせつ、憎悪扇動、マナー違反などの要素を含むあらゆるチーム名、選手名は禁止する。上述の条件を回避するために代わりのスペル、無意味な文字列、間違ったスペルを使用することも違反である。
6.上記の他、大会運営により不適切であると判断された場合は、必要であれば大会運営は上記の禁止条件を拡大、変更、取り換える権利を有する。
■7.個人配信
・主催者は、本大会の様子、競技の内容(ゲームプレイの内容を含む)や競技の様子を収録し、また複数のプラットフォームにおけるストリーミング・アーカイブ配信、テレビ放送等(第三者に対する許諾等を含む)することができるものとします。
・参加者および参加者関係者はディスコードサーバーの「配信申請フォーム」に自身の配信URLを申告すれば大会に参加しながら配信することができるものとする。
・また、本大会のアーカイブ配信は配信終了後、24時間経過していれば編集、録画、アップロードを可能なものとする。
■8.注意事項
1.試合中のボイスチャットの利用は可能とする。
大会運営は選手用のボイスチャットツールの準備を行わないため、各チームで準備すること。
試合中のボイスチャットは、原則試合に出場する3名のみ参加・通話を行うこと。
2.試合結果の報告にはスクリーンショットまたは画像の提出が必要となるため、選手は大会中に行われる各試合結果のスクリーンショットまたは画像を提出できるようにしなければならない。
3.主催者からのアカウント付与は行わない。各自各々のアカウントで試合を行う。
■9.大会Discordサーバー
1.大会進行はチャットアプリケーション『Discord』を用いて行われる。
2.Discord上では大会進行に関する重要な連絡が行われるため、事前にインストールやアカウントの作成を行い、動作確認を行うこと。
3.リーダーは大会運営から通知された大会Discordサーバーに接続を行うこと
4.Discordサーバーのニックネームは登録選手名と同名に設定すること(Discord公式ホームページ)
■10.選手の集合
1.リーダーは、大会運営が指定する時間にDiscord上のアナウンスを確認する。
2.参加選手による日程およびタイムテーブルの変更は受け付けない。
3.大会運営は、運営上やむを得ない場合には日程およびタイムテーブルを変更する。
■11.選手の欠場
選手の欠場、もしくは失格などにより大会進行途中に出場可能なメンバーが1名を割ってしまった場合は不戦敗となる可能性がある。
■12.再試合の判断
1.試合中に通信の切断や端末の動作不良などにより、試合の続行が不可能になった場合、各参加者は直ちにトラブル発生時の画面のスクリーンショットと試合ビデオを撮影した上で、大会運営チームにその旨を申告してください。
2.トラブルがあったときに大会運営チームにその旨を報告しなかった場合、ペナルティの対象となる可能性があります。
3.大会運営チームは、試合の続行が不可能になった旨の報告を受けた場合、参加者に対する聞き取り、スクリーンショット、試合ビデオの確認などを行い、再試合またはバトルの敗北の裁定を下す場合があります。
6.大会運営チームへの申告をせずに試合再開やルームの解散をした場合、ペナルティが与えられる場合があります。
7.ルーム設定の相違が試合開始後もしくはモード選択後に判明し、正しく申請が行われ、大会運営によりその申請が承認された場合には再試合を行う。
■13.対戦環境
13-1.端末・インターネット環境
選手は用意する端末、インターネット環境に対して責任を負うこと。
■14.罰則
1.選手が大会ルールに違反したと大会運営が判断した場合には、大会運営は選手に対して以下に定める罰則を与えることができる。
1.レベル1:当該選手およびチームに対する警告
2.レベル2:当該選手が所属するチームの試合の敗北
3.レベル3:当該選手が所属するチームのマッチの敗北
4.レベル4:今後の公式大会への1ヶ月間の出場禁止処分
5.レベル5:今後の公式大会への3ヶ月間の出場禁止処分
6.レベル6:今後の公式大会への6ヶ月間の出場禁止処分
7.レベル7:今後の公式大会への永久的な出場禁止処分
2.大会運営は悪質さ、影響の大きさなどを総合的に考慮し該当レベル以上、以下の罰則を決定する権利を有する。
3.大会運営は与えた罰則について公式ウェブサイト上などで当該内容を公表する場合がある。
■16.禁止事項
以下に該当する行為、またはそのおそれのある行為を禁止する。
大会運営は禁止事項に該当する行為に対して、大会運営単独の裁量で罰則を科す。
16-1.大会規約
1.大会規約にて指定された、マッチ形式に従わないこと。
1)レベル1~3の罰則を状況により判断し科す
2.大会規約にて指定された、再試合の判断に従わないこと。
1)レベル1~3の罰則を状況により判断し科す
16-2.非道徳的な振る舞い
1.差別的、憎悪的、わいせつ、身体的に危険な、犯罪的、違法、その他好ましくない行為(不正行為等)に関与又は奨励すること。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
2.不道徳行為、非紳士的行為。
1)レベル1~3の罰則を状況により判断し科す
16-3.不正プログラム及びその疑い
不正プログラムは、容易に判断可能な場合は運営スタッフが確認次第、該当チーム/プレイヤーを大会失格とし、後述の大会ペナルティを科す。
即座の断定が難しい場合、大会進行が長時間に渡って停止する可能性があるため、大会進行を優先し大会途中での裁定は行わないものとする。
大会終了後に証拠(動画等)の提出を含めた受付を行い、提出された証拠を含めて大会運営が検証及び判断を行い、状況に応じて罰則を科す。
また、検証対象は大会中のプレイに限られるものとする。
1.許諾されていない第三者のソフトウェア又はその他の技術的方法(ボット、Mod、ハッキング及びスクリプト等)を利用して、本タイトルのアプリケーション等に改ざんを加えること。
1)レベル5~7の罰則を状況により判断し科す
2.本タイトルを運営するサーバーに、誤作動、バグ、その他の不具合を発生させ得る行為。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
3.多数のデバイスに、過剰かつ不必要に本タイトルのアプリケーションをインストールすること。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
4.不正のプログラム、ツール、アプリ、その他名称等の如何を問わず、本タイトルの不正な利用を目的としたプログラム等を開発すること。また、そのようなプログラム等を他者に提供し、又は、利用させること。
1)レベル5~7の罰則を状況により判断し科す
5.本タイトル上のデータの改変(データの改ざんを含む)、修正、翻案、二次的著作物の作成、逆コンパイル、逆アセンブル若しくはリバースエンジニアリング、又はこれらに類する行為。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
6.上述の各行為を他者に行わせる、又は、他者に行うように働きかけること。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
7.他者が上述の各行為を行う際にこれを補助し、又は、容易にするような行為。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
16-4.大会進行の妨害
1.試合中の故意の回線切断、クライアント終了をすること。
1)レベル3~6の罰則を状況により判断し科す
2.大会運営の本大会運営上必要な指示、要請に従わないこと。また、本大会の運営を意図的に妨害すること。
1)レベル1~5の罰則を状況により判断し科す
3.大会運営の本大会運営上必要な質問に適切に回答しないこと。また、大会運営に虚偽の申告をすること。
1)レベル1~5の罰則を状況により判断し科す
4.1名エントリー・2〜3名エントリーの申請者が、チェックインを行ったにも関わらず、エントリー選手との連絡がとれないこと。
1)レベル3の罰則を状況により判断し科す
16-5.その他
1.反社会的勢力(暴力団、暴力団構成員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動標ぼうゴロ、政治運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等または、これらに準ずるものをいう)、または、反社会的勢力と密接な関係を有する者と関係すること。
1)レベル7の罰則を科す
2.別の選手のアカウントを利用して出場すること(替え玉行為)。
1)レベル2~5の罰則を状況により判断し科す
3.手抜きプレイや意図的な敗北の働きかけなどを行うこと(八百長行為)。
1)レベル2~5の罰則を状況により判断し科す
4.対戦相手、他の選手、第三者との間で、試合内容に関して何らかの約束をすること。
1)レベル2~5の罰則を状況により判断し科す
5.SNSにおいて、本大会および本タイトルの信用を失わせるような言動を行うこと。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
6.大会運営の許可なく、一般に公開されていない大会情報を公開すること。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
7.大会運営の許可なく、大会運営が管理する連絡手段を用いて特定企業や商品のPR活動を行うこと。
1)レベル1~7の罰則を状況により判断し科す
8.あらゆる人物による大会を用いた賭博行為を行うこと。
1)レベル4~7の罰則を状況により判断し科す
9.第三者を利用して上記項目及びそれに準ずる行為を行うこと。
1)レベル4~7の罰則を状況により判断し科す
■17.免責事項
1.ゲームサーバーのトラブルや天災など病む負えない事情が発生した場合、本大会を延期、中断する場合があります。
2.参加者同士のトラブルや、参加者が本規約に違反したことにより生じた損害や不利益について、主催者、大会運営チームは指示や対応に重大な責任がある場合を除き、一切の責任を負いません。
■18.個人情報の取り扱いについて
1.エントリーに際して、提供された参加者の個人情報は、本大会の運営や本大会に関する広報などの範囲で利用します。
2.参加者は、参加中の肖像、ゲーム内の名前・年齢および自己紹介などの情報が運営が作成するウェブサイト、報道ならびに情報メディアにおいて使用されることを了解し、大会関係者が作成する印刷物や情報メディアなどによる照合目的利用を承諾するものとする。
■19.規約の変更
運営チームは、予告なく本規約を変更する権利を有します。
■20.お問い合わせ
本大会に関するお問い合わせ:
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対応時間:10:00~19:00(平日)
※土日祝にお問い合わせいただいた内容は翌営業日以降にて回答させていただきます。
※ご意見・ご要望や「本大会」と関係のない内容などに関しては、回答を差し控えさせていただきます。